そこでこの者にも、『では、あなたは五つの町のかしらになれ』と言った。
『よし!おまえには5つの都市を治めてもらおう!』
『よくやった! おまえには五つの町を治めてもらおう。』王は上きげんで言いました。
主人は、『お前は五つの町を治めよ』と言った。
王はこの家来に言った。『よし!お前には、5つの都市を治めさせよう!』
正しい人に言え、彼らはさいわいであると。 彼らはその行いの実を食べるからである。
次の者がきて言った、『ご主人様、あなたの一ミナで五ミナをつくりました』。
それから、もうひとりの者がきて言った、『ご主人様、さあ、ここにあなたの一ミナがあります。わたしはそれをふくさに包んで、しまっておきました。
だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。
植える者と水をそそぐ者とは一つであって、それぞれその働きに応じて報酬を得るであろう。
わたしの考えはこうである。少ししかまかない者は、少ししか刈り取らず、豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる。
よく注意して、わたしたちの働いて得た成果を失うことがなく、豊かな報いを受けられるようにしなさい。